FxPro(エフエックスプロ)とは?
FxProは2006年に設立されたFX業者で、MT4やMT5だけでなくcTraderが利用できることで有名です。
運営会社 | FxPro Financial Services Limited |
サービス名 | FxPro |
所在地 | 1 Karyatidon, CY-4180 Ypsonas, Limassol, Cyprus |
設立日 | 2006年 |
ライセンス | 金融行動監視機構(登録番号509956) キプロス証券取引委員会(ライセンス番号078/07) 金融セクター行動局(FSCA)(認可番号45052) SCB(ライセンス番号SIA-F184) |
キプロス証券取引委員会(CySEC)は、世界難関の審査基準と言われるFCA(英国金融行動監視機構)と同等と言われる厳格な審査判断を行うことで有名で、難関ランセンスの1つです。
キプロス証券取引委員会のライセンスを取得しているFxProは信頼できるFX業者といって良いでしょう。
FxProの特徴
取引プラットフォーム | MT4・MT5・cTrader・FXPro EDGE |
口座の種類 | MT4 Instant MT4 MT5 cTrader FxPro Trading Platform |
レバレッジ | 最大500倍 |
スプレッド(メジャー通貨ペア) | 口座ごとに変動 |
ロスカット水準 | 口座ごとに変動 |
追証 | なし(ゼロカットシステム) |
日本語対応 | なし |
スキャルピング | 可能 |
口座タイプは5種類
MT4 Instant | MT4 | MT5 | cTrader | FXPro EDGE | |
プラットフォーム | MT4 | MT4 | MT5 | cTrader | FXPro EDGE MT4 |
最大レバレッジ | 500倍 | 500倍 | 500倍 | 500倍 | 500倍 |
ロスカット水準 | 20% | 20% | 30% | 30% | 20% |
最小注文数 | 0.01lot | 0.01lot | 0.01lot | 0.01lot | 0.01lot |
FxProの口座タイプの特徴は取引したいプラットフォームごとに口座が分類されています。
そのため、自身が利用したい取引プラットフォーム名の口座を選んで開設するという流れです。
FxProのメリット
取引銘柄が豊富
取引口座によって違いがありますが、FxProのMT4口座を利用した場合に取引できる銘柄は、FX70通貨ペアをはじめ、CFDの貴金属・エネルギー・仮想通貨・株価指数・株式・コモディティを含み352種類に及びます。
反対にXMで取引できる銘柄は、FX70通貨ペアをはじめ、貴金属、商品先物、現物・先物株式指数、エネルギーを含めた103種類です。
銘柄を幅広く選んで取引することが可能なFX業者といえます。
cTraderが利用できる
cTraderでは2011年に誕生した新しい取引プラットフォームです。
MT4より利便性が高いと評判で、2018年には取引プラットフォーム部門で様々な賞を受賞し、トレーダー界隈で話題となっていますが、利用できるFX業者が未だに少ないといった現状があります。
FxProはそんな数少ないFX業者の1つとして、cTraderを利用することが可能です。
cTraderの詳細については下記の記事をご覧下さい。
FxProのデメリット
情報収集しにくい・利用しづらい
FxProの公式サイトは日本語対応となっていますが、所々英語表記となっておりGoogle翻訳を利用しないとしっかりと読むことができません。
また情報も不明瞭で分かりにくい部分が多く、ネットで情報収集するも公式サイトとネット情報に乖離があったり、サイトによって記載内容がバラバラでした。
以上のことから情報を収集しづらいため、利用するハードルが高いです。
ボーナスキャンペーンがない
XMの場合は、新規口座開設で3,000円の取引ボーナス、入金金額にプラス最大5,000ドルの入金ボーナスがあります。
しかし、FxProは上記のようなボーナスキャンペーンが一切ありません。
ボーナスを期待している場合、別のFX業者を利用することをおすすめします。
FxProの評判・口コミ
キプロス証券取引委員会(CySEC)をはじめ金融ランセンスを取得しているため、安心できるという声が多かったです。
またメリットでも挙げたようにcTraderをはじめ、複数の取引プラットフォームを利用できるため選択肢があるのも良いと思います。
ただキャンペーンボーナスがなかったり、日本語対応ではあるものの公式サイトやネットから情報を収取しにくいため、利用ハードルは高めです。
初心者トレーダーや低額資金でトレードしたい方には不向きでしょう。
口座開設方法
右上の「申込み」をクリック。
名前、名字、メールアドレス、パスワードを入力して「登録」をクリック。
国籍、生年月日、携帯電話番号を入力して「Save And Continue」をクリック。
番地、郵便番号、市区町村を入力して「Save And Continue」をクリック。
雇用状況を選択して、業界を入力、学歴を選択して「Save And Continue」をクリック。
年収を選択、推定総資産額を選択、資金の発生元を選択、1年間の入金予定金額を選択。
口座開設をする理由を選択、米国市民でないかを選択。
取引経験があるかないかを選択。
取引経験と、取引している場合は1年間に何回くらい取引したかを選択。
質問事項にすべて選択をします。
同じく選択。
取引口座の口座タイプと、レバレッジ、通貨を選択。
チェックボックスにチェックを入れて完了です。
身分証提出(本人確認)
「verify your Identity」をクリック。
パスポート、運転免許証、マイナンバーカードからアップできるものを選択。
運転免許証の場合は、国を選択します。
携帯電話もしくはパソコンのどちらかアップする端末を選択して身分証の写真をアップします。
続いてセルフィー画像(顔写真)を撮影します。
「Continue」をクリック。
「Enable Camera」をクリック。
撮影できれば完了です。
入金方法
「入金」をクリック。
支払い方法を選択。今回はクレジットカードを選択します。
最低金額は10000円からになりますので、注意してください。
「入金」をクリック。
カードのブランドを選択。
カード番号と有効期限、カード裏面の下三桁の番号、氏名を入力して「支払う」をクリック。
出金方法
同様にクレジットカードを選択。
通貨、出金額、カード番号を入力して「リクエストを送信」をクリック。
銀行に出金することも可能です。「BANKTRANSFER」をクリック。
銀行を選択、通貨、出金額を入力。
銀行情報を入力します。スウィフトなど不明な点は、インターネット検索で、銀行名とスウィフトなどと検索していただければすぐに出てくるのでそちらで検索してみてください。
「リクエストを送信」をクリックして完了です。