「目的にあった最強のインジケーターって何?」
と疑問に感じるのではないでしょうか。
そこで今回は目的別にMT4最強インジケーターを紹介していきます。
この記事を読むことで、目的にあったインジケーターを選び、結果を出せるようになってください。
目的別にMT4のインジケーターを紹介
有名なMT4インジケーターを選び、さまざまな組み合わせでインジケーターを使用している方も多いのではないでしょうか。
しかし、取り引きに無用なインジケーターの組み合わせをされている方も多く見られます。
複雑なインジケーターを組み合わせると、なんとなく安心感が出てしまい、勝てそうな気持ちになってしまうものです。
インジケーターの組み合わせをする上で大切なのは目的にあったインジケーターを使用しているのか?ということです。
そこでここからは以下の目的別にあったインジケーターを紹介していきます。
上記の目的別に紹介していきます。
まずはチャートを見やすくするためのインジケーターを見ていきましょう。
MT4を見やすくするインジケーターはJPN_Time_Sub.mq4
MT4はチャートの下側にある時間が日本時間ではありません。チャートを見返したい場合に日本時間を計算しなければならず、使いずらい経験をしたこともあるのではないでしょうか。そこでよく使われているのが、JPN_Time_Sub.mq4 です。
このインジケーターを使用することで、日本時間に切り替わりますので、市場の時間を含めた分析がやりやすくなります。
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トレンドを知りたい時に利用したいインジケーターはAlertSMA-EMA
こちらはトレンド系のインジケーターで上昇トレンドなのか、下降トレンドなのか、を教えてくれる必須のインジケーターです。
移動平均線のSMAとEMAを利用することで今後のトレンドを予測することができます。
移動平均線にアラート機能がついているため、誰が見てもエントリーのサインが分かりやすくなっています。
こちらのインジケーターを使用してトレンドの転換点を見極めましょう。
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複数のチャートを見やすくするならold CCFp & alerts
コチラのインジケーターは通貨の強弱を1つのチャートに折れ線グラフで表示させることで、一目見ただけで、「どちらの通貨が強いのか」がわかります。
通貨ペア同士には相関性があるため、複数の通貨ペアのチャートを確認することで、トレードの精度を上げていきます。
そのためこちらのインジケーターを使用することで、複数のチャートを見比べた時に分かりやすくなっています。
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高値・安値ラインを自動で引いてほしい時はPrevious Candle Hi-Lo
テクニカル分析をしている方はチャートの高値・安値や、前日のチャートの高値・安値などを意識してチャートを見ているのではないでしょうか。
さまざまなチャートの高値・安値に手動でラインを引くことはかなりの手間がかかります。こちらのインジケーターを利用することで、高値・安値ラインを自動で引いてくれるので、自分でラインを引く手間を省いてくれます。
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相場の指標を判断したい時のインジケーターはRSI
RSIとはRelative Strength Indexの略称で、オシレーター系のインジケーターです。相場の買われすぎや売られすぎを判断する指標となっています。
RSIはチャートの下に別のウィンドウで表示されており、ラインが70%を超えると買われすぎ、30%を下回ると売られすぎと判断できます。
トレンド系のオシレーターと組み合わせることで、判断の指標になります。
こちらはMT4ではじめから使用できますので、ご確認ください。
短期トレードでの相場の指標を判断したいときはストキャスティクス
ストキャスティクスはRSIと同じように2つの線を見て、買われすぎや売られすぎを判断するための指標となっています。
売買サインの発生が早く、短期トレードでの指標の判断に向いています。
ゴールデンクロスやデッドクロスが発生したタイミングが、エントリーのタイミングとなっています。
こちらもダウンロードの必要がなくMT4で使用できます。
MT4最強インジケーターのまとめ
MT4最強インジケーターについて、目的別に分けて紹介してきましたが、いかがだったでしょうか。
今回紹介したインジケーターはコチラです。
トレードのタイミングを知りたい時に必要なインジーケーターなどがありました。気になったインジケーターがあれば是非ダウンロードして使用してみてください。