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MT4に必要なPCのスペックは?少しでも取引を有利にしよう!

「海外FXではMT4が必要みたいだけど、一体どのくらいのスペックが必要なの?」

このような疑問はありませんか?実際、海外FXではほとんどの業者がMT4をメインのプラットフォームにしていますよね。

ただ、MT4を取り入れると、パソコンが重くならないかが心配です。この記事では以下のようなことを解説します。

この記事でわかること
  • MT4に必要な動作環境の基準
  • MT4に有利なPCの選び方
  • スペックが足りない場合の対処法

この記事を読むことで、MT4に必要なパソコンのスペックが分かるようになります。

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  MT4の動作環境

ここでは、MT4に必要な動作環境について解説していきます。現在PCをお持ちの方は、スペックが調べて比較してみましょう。

MT4で求められる最低限のスペックは?

MT4で求められるPCのスペックはそこまでハイスペックではありません。以下のようなスペックを超えていれば問題はないでしょう。

  • SSD:120GB以上
  • メモリ:4GB以上
  • CPU:Core i3以上

あくまでMT4を起動させるのに推奨されるスペックなので、ブラウザや他アプリと併用して使うのであればこれよりも高いスペックを持ったPCを選ぶことをおすすめします。

マルチディスプレイである必要はない

テレビで見るようなプロの投資家は、パソコンのモニターを6台や8台ほど並んでいるイメージがありますよね。

しかし、実際FXなどのトレードを行う際はマルチディスプレイである必要はありません。なぜなら人間の脳は、膨大な量の情報を一気に処理できるほど高性能ではないからです。

そのため、ノートパソコンでもスペックが足りていれば十分に使えますので、画面にこだわりがなければモニターは小さくても一つでも問題ありません。

  MT4に有利なPCの選び方

ここからは、MT4に有利なPCを選ぶ基準について以下の要素をもとに解説していきます。

  • メモリ
  • ディスク
  • ディスプレイのサイズ
  • CPU(Core i3以上)

メモリ

メモリとは机のようなものです。机の大きさによって、置ける本や雑貨の量が変化しますよね。それと同じようにメモリが大きいほどMT4のチャートやインジケーター、EAなどを同時に展開できるようになります。

MT4を使うのであれば、理想は8GB最低4GBは欲しいところでしょう。

ディスク

ディスクとは、内臓ストレージと呼ばれるデータを保存するための場所であり、容量が大きいほどたくさんのデータを保存できます。

また、ストレージにはHDDSSDの2種類があります。HDDは安価だけど読み込みが遅く、SSDは高いけどデータの読み込みスピードが早いというメリットがあります。

データの読み込みが早い分、SSDの方が有利ですが、HDDでも動作自体は問題ありません。

ディスプレイのサイズ

ディスプレイのサイズはトレードのスタイルによって変更することをおすすめします。一つの通貨ペアしかトレードしないという方はディスプレイのサイズが小さいPCを選んでも問題ないでしょう。

反対に、さまざまな通貨ペアにわたってトレードしているという方は、チャートをいくつも表示するためにディスプレイのサイズが大きいPCをおすすめします。

CPU (core i3以上)

CPUとは、人間の脳のような機能を担っており、処理速度に関係します。CPUのメーカーにはIntelとAMDがありますが、特にどちらが有利かどうかはありません。

ここでは、IntelのCPUを基準にしますが、MT4を稼働させるならcore i3以上を推奨します。

激安PCによく積まれているPentium Celeronは少しパワー不足です。

ただし、CPUは同じcore i3とPentiumでも発売時期によって性能は一概に比較できません。core i3よりも高性能なPentiumやCeleronもあります。

ただし、ここ2〜3年くらいの間に発売されたPCであればcore i3以上のCPUであればほぼ問題ないと思います。

スペックが足りない場合の対処法

もし、現在MT4に必要なスペックを満たしていないPCを利用している場合、どのような対処をすればよいのでしょうか。ここでは、以下の3点を紹介します。

  • メモリの追加やディスクの変更
  • MT4の設定を変更する
  • ほかのソフトを見直してみる

順番に見ていきましょう。

メモリの追加やディスクの変更

MT4を利用するためのスペックが足りない場合は、まず初めにメモリの追加やディスクの変更を行ってみましょう。

ただMacBookなど、パソコンによっては追加や変更ができないこともあるため、一度確認する必要があります。

MT4の設定を変更する

ほかのシステムやアプリケーションに遅延などの障害がないのに、MT4内の動作のみが不調な場合は、MT4の設定を変更する必要があります。

例えば、以下のような設定を変更してみましょう。

  • チャートウインドウを複数表示させている場合は削除
  • インジケーターを多く表示させている場合は、必要性が薄いものを削除
  • ニュースなどの不必要な設定があれば削除

このようなことをすれば、MT4の動きが軽くなるかもしれません。

ほかのソフトを見直してみる

Google Chromeなどのブラウザや、チャットアプリ、ウイルスソフトなどの常駐アプリと併用して使う場合、PCのスペックが低いと動作が重くなってしまうことがあります。

MT4起動中は使っていないアプリは切るなどして対策しましょう。

まとめ

この記事では、MT4に必要なスペックについて解説しました。MT4を利用するのに最低限欲しいスペックは以下の通りです。

  • CPU:core i3以上
  • メモリ:4GB以上
  • SSD:120GB以上

また、ノートPCでもデスクトップPCでも、スペックさえ足りていれば、自分の取引スタイルに合わせて選べば問題ありません。

もし、現在すでにPCを持っているけどスペックが足りないという場合は、メモリやディスクの変更やMT4内の設定変更、ほかのソフトの見直しを検討してみましょう。