FXを始めてみたいけど、以下に当てはまる方には自動売買でのトレードを推奨します。
- FX初心者だから手を出しにくい
- FXでトレードする時間がない
- FXの裁量トレードで勝てない
本記事ではこれらの点を踏まえて、なぜFXにおいて自動売買がオススメなのか解説していきます。
副収入が稼ぎたい方こそFXがおすすめな理由
副収入を得る方法として、FXを推奨している理由は以下の点が挙げられます。
- 資金効率が高い
- 適正価格が決まっている
- 即金性が高い
- 時間に縛られない
FX同様に売買を行う投資といえば株式、仮想通貨なども考えられますが、これらとの明確な差も踏まえて、順に解説していきます。
資金効率が高い
投資は資金が多い方が断然に有利です。
FXは「レバレッジ」を使うことで、自己資金の何倍もの金額を運用することができます。
例えば4万円の運用式にレバレッジ25倍を適用させることで、100万円の資金を扱うことができます。
レバレッジの上限は、国内口座で25倍、海外口座で最大888倍を適用でき、少額資金からでも大きく利益を得ることが可能です。
同じく株式の信用取引や仮想通貨もレバレッジを適用させる取引は可能ですが、次節で説明する「適正価格」の信憑性が弱いという懸念があります。
適正価格が決まっている
大概の通貨は、その通貨の適正価格というものが決まっています。
ドル円であれば100〜120円、ユーロ円であれば120〜140円(下図参照)といったイメージを持たれている方も多いのではないでしょうか。
実際、為替相場の7割は「レンジ相場」と言われており、特定のレート帯を行き来しています。
つまり一度持ったポジションが含み損を抱えても、長期的に考えれば、同じレート帯に戻ってくる可能性は高く、その分損失を確定させる機会は限定的です。
このレンジ相場の特性は、一方向にトレンドが進みがちな株式や、乱高下が激しい仮想通貨にはないものであり、FX独自の強みといえます。
即金性が高い
最近では副業解禁ブームに伴い、せどり、アフィリエイト、Youtube、株、FXなど様々な副業が注目されています。
どれもお金を稼ぐことは可能ですが、稼げるようになるまでの時間、つまり即金性は大きく異なります。
Youtubeやアフィリエイトであれば稼げるようになるまで早くても半年、もしくはどれだけ時間をかけても1円にもならないことがあり得る世界です。
一方FXは口座と環境さえ用意すれば、その瞬間から利益を出すことが可能であり、相場は平日24時間トレード可能であるため、機会的な面でみても恵まれています。
場所や時間に縛られない
一日中パソコンの前に座って、チャートと向き合う姿が、世間一般で言うトレーダーのイメージかもしれません。
確かに専業トレーダーはそのような姿勢で相場と向き合っていますが、今やスマホ一つでトレードできる環境が整います。
後述する自動売買であれば、スマホさえ不要になり、一度設定を行うだけで自動で売買を行うため、場所や時間に縛られず、利益を得ることができます。
FX裁量トレード手法のデメリット
裁量トレードは、通貨の価格が上がるか、下がるかの予測を自身で判断して、売買するトレードスタイルです。
多くのFXトレーダーは裁量トレードに当てはまりますが、以下のデメリットもあります。
- 初心者には不向き
- 心理的要因
- 時間的拘束
それぞれ順番に解説していきます。
初心者には不向き
FXの初心者には裁量トレードは推奨しかねます。
全てのトレーダーが、自らの資金を増やそうと相場に参加しており、その中には専業としているプロのトレーダーや、多くの資金を扱える機関投資家も入り混じっています。
初心者であっても、それらの存在と対峙する必要があり、勝ち続けるには秀でた才能や、優秀な売買ロジック、莫大な運用資金が不可欠です。
そのため弊サイトでは、FX初心者の相場の向き合い方の1つとして、まずは後述で紹介する自動売買から相場の仕組みや、売買ロジックを学ぶことを推奨しています。
心理的要因
多くのトレーダーにあてはまる共通点として、損切りのリスクを先延ばしにする心理傾向があります。
例として、以下のゲームをイメージしてみてください。
コインが表で100万円を獲得し、裏であれば100万円を支払うとします。
通常であれば、100万円という金額の大きさに手が出しにくい内容ですが、捉え方はおそらく状況によって異なります。
あなたが今現在、毎月100万円以上の収入がある、もしくはすでに1000万円以上の借金があるとしたらどうでしょうか。
高額な収入があれば、100万円の支払いも躊躇なくできるため、ゲームに参加してみるかもしれません。
また現在多額な借金があれば、それが少し増えただけでは現状が変わらないので、やってみようという気になるのではないでしょうか?
これらはあくまで一例ですが、こういった状況ごとに異なる心理的なブレは判断を鈍らせ、正常なトレードの妨げになりかねません。
つまり心理的要因が介入する裁量トレードで勝ち続けることは困難であると考えられます。
損切りはしにくい
FXでは、自分の予想が外れて為替差損が生じると、強制ロスカットになってしまう場合があります。
強制ロスカットというのは、口座に入金していた以上に損益が発生した場合、強制的にポジションを決済してしまうことです。
証券会社によってどれくらいの割合で決済されるかは異なるのですが、100万円預けていても相場によっては0円になってしまう場合も。
それを防ぐには、ストップロス。すなわち自分で損切りをする必要があります。
しかしながら損を出している最中にその損を確定させることができる人はプロのトレーダーでもなかなか難しいです。
時間的拘束
全てのトレーダーは、エントリーする根拠を持っています。
その根拠は昨日よりもやすくなったから、といった弱いものから、テクニカル分析を用いた強いものまで様々ですが、共通して言えることは、そのエントリーの根拠にめぐり逢うまで待たないといけないということです。
よりエントリーの数を増やしたいと思えば、その分時間を割いてチャートに張り付く必要があり、本業が忙しい場合は、チャートをみる時間がないかもしれません。
チャートに張り付く時間がなければ、上がりそうだ・下がりそうだといった値頃感で安易にトレードを行い、不要な損切りを迫られるかもしれません。
自動売買ツールはシンプルが稼ぎやすい
自動売買ツールといっても、世に出ているツールはたくさんあります。
もちろん稼げないツールもたくさんあります。
9割の自動売買ツールは稼げないと言われてたりも。
自動売買ツールを利用しても稼げない人の特徴として1つ言えるのは、「難しすぎる自動売買ツールを使っている」といったことが挙げられます。
使いこなすことが出来ていない。
FX初心者に関しては「シンプルで分かりやすくて使いやすい自動売買ツールを利用する」といったことが非常に大事になってきます。
FX自動売買トレード手法のメリット
上述した裁量トレードのデメリットを解決してくれるツールが、FX自動売買システム「WINS」です。
心理的要素を排除し、利確や損切りを適切なタイミングで全て自動で行ってくれます。
また一度設定を行えば、放置していても売買を繰り返し行ってくれます。
自動売買は本当に稼げるのか
このような疑問を持たれた方に向けて簡単な、事例を紹介します。
毎日発表されているドル円のレートをイメージしてみて下さい。
これを0.1円間隔で1000通貨ナンピンし、それぞれのポジションを1000円で利確した場合、5年間の運用推移どのようになるでしょうか?
上の画像で赤線の枠内は買いナンピン、青の枠内は売りナンピンした時の運用結果は次のようになりました。
このような単純な自動売買ロジックでも、5年間のトータル結果では200万円ほどのプラス収益になっています。
いかに心理的要因を排除した自動売買が、FXにおいて有効であるかお分りいただけたでしょうか。
ただ上述で紹介したモデルは一例に過ぎません。
弊サイトで紹介している「WINS」も同じくドル円のナンピンを軸にした売買ロジックですが、より精錬されたモデルになっています。
これまでの売買実績から月利13%もの運用結果が出ており、安定して利益を積み上げています。
※30ヶ月分のバックテスト結果↓
相場は常に動いており、自動売買はその値動きを捉えて利益に変えるものです。
運用初期投資はLotにもよりますが、10万円から始めることができます。
FXに興味あるけど、初心者だから手を出しにくい、トレードする時間がない、といった方もこの機会に自動売買から初めてみてはいかがでしょうか。