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FXのスプレッドとは?広がりやすい時間帯、売買の影響は?

FXトレードをしている人ならば、「スプレッド」という単語を聞いたことがあると思います。

FX業者のサイトを見ていると、「スプレッド差0.1銭」なんて良く見かけると思いますが、スプレッドがどのようなものか知っていますか。

何気なく見かけるスプレッドですが、実はFXトレードをするにあたってとても重要です。

きちんと理解して今後のトレードに役立てて下さいね。

この記事でわかること

・スプレッドとは
・スプレッドが広がりやすい時間帯
・売買の影響

スプレッドとは

スプレッドとは、売り時の値であるBid(売値)と買い時の値であるAsk(買値)の売値と買値の差額のことをいいます。

USD/JPYを取引する際に、売値:111.302、買値:111.320とします。

この時、買値-売値=1.8、つまり1.8銭が取引する際のスプレッド手数料となります。

この銭というのは、1円未満のお金の単位で1円=100銭と表します。

1871年に新貨条例によって誕生したこの単位も、経済成長によって物価の価値が上昇したため、それに伴いほとんど使われなくなったこの通貨が1953年に使用停止となりました。

ただ、これはその時の物価情勢で1円未満の通貨が取引に使われることがないことに対応する措置で、計算単位としてはFXのように活用されております。

なぜなら円だけの単位だと粗く、大きな単位で取引される為替市場ではその1円の値動きだけでも大きな額になることから細かい単位まで求められるとのことです。

1ドル100円で1億円分取引する時に、101円に値動きしたら1億100万円の取引となり、それだけでも100万円単位で金額が変わってくるためです。

また銭と同様に覚えておくべき単位としてpips(ピップス)があります。

pips(ピップス)は為替レートの最小単位のことで1pips=1銭となります。

100pipsなら1円ということですね。

ちなみにこちらはドル円やクロス円(円が絡んだ通貨ペア)の場合で、円が使われないドルのペアなら1pips=0.001通貨単位(ドルなら0.0001ドル、0.01セント)となるので抑えておこう。

このpipsという単位ですが、仮にない場合はどうなるかというと、銭やセントなど細かい通貨単位がある場合なら問題ないが、多くの海外の通貨はこのような単位がないためスプレッドの表記がみずらくなってしまう。

つまり、表記を見やすくするためにも共通のpipsというものを設けたのです。

話を戻しますが、FX会社ではよく「手数料無料」と豪語していますが、もちろん手数料が完全に無料なんてことはありえません。(もし、本当に無料だとするならば収益が出ずに倒産します笑)

手数料として項目は無料であることがほとんどですが、実際にはスプレッドに手数料が上乗せされており、トレーダーは負担する形となります。

ただこのスプレッド、証券会社によって変わってくるので、できるだけスプレッドの安いところを選ぶことが、取引を優位にする上で大切です。

固定と変動スプレッド

スプレッドの差はFX業者によって変化しますが、スプレッドには、

固定スプレッド:売値や買値に関係なくスプレッドが一定

変動スプレッド:レート変動によってスプレッドが変動

の2種類があり、変動スプレッドはもちろんですが、固定スプレッドであってもスプレッド差が広がる場合があります。

その理由は後述の「プレッドが広がる理由とは?」にて解説しております。

スプレッドと取引手数料の違い

双方共にトレード時にかかる料金であるため、広い視野で見ればスプレッドも手数料も同じですが、その中身は大きく異なります。

手数料スプレッド
支払い先FX業者FX業者
発生方法買主と売主の仲介料売値と買値の差額
徴収タイミング注文時と決済時注文時と決済時
変動の可能性なし業者や相場によって変動

手数料とは買主と売主の間に入り、売買成立の仲介をしている取引所に支払われる取引手数料のことをいいます。

1回のトレードで新規注文(新規エントリー)時と決済注文時の計2回徴収されますが、相場に左右されず料金が一定なのが特徴です。

スプレッドは売買の差額で相場の変動に応じて変わる、売買手数料は一定で取引に応じて徴収されるということを押さえておきましょう。

現在ではほとんどのFX業者が取引手数料は無料となっており、無料にする代わりにスプレッドを設け、手数料として徴収しFX業者の運営費として利用されています。

このようにスプレッドと手数料は同じ取引コストでありながら、発生タイミングやコスト感が大きく異なるのです。

スプレッドが急に広がる原因と時間帯

スプレッドには固定スプレッドと変動スプレッドの2種類があると、前述で紹介しました。

固定スプレッドは原則固定ではありますが、状況によってはスプレッドの差が広がる場合があります。

スプレッドが広がる理由は大きく分けて2つ。

①取引の流動性が低下する時
②急激な価格変動が起こる可能性がある時

上記の2つです。

①取引の流動性の低下

FXでいう流動性とは、取引量が多く売買相手がいる状態のことをいい、

・市場参加者が多く売買相手が多い状態を流動性が高い

・市場参加者が少なく売買相手が少ない状態を流動が低い

というふうに分類されます。

その流動性が低くなりやすい原因としては以下の通りです。

1.マイナーな通貨ペア
2.取引量が減少しやすい時間帯
3.カバー先が少ない

1.マイナーな通貨ペア

取引量が多い米ドル・ユーロ・円といった通貨は流動性が高いため価格が安定しておりスプレッドが狭く、反対に取引量が少ない南アフリカランド・トルコリラといった通貨は流動性が低く価格が不安定のためスプレッドが広い傾向があるのです。

2.取引量が減少しやすい時期、時間帯

NY時間が終了する日本時間5~8時は多くのトレーダーがクローズするため、市場参加者が少なく、流動性が低下するためスプレッドが広がりやすくなります。

また世界的イベントであるクリスマス・年始年末シーズンは取引から離れるトレーダーが多く、市場参加者が非常に少ないため流動性が一段と低下し、スプレッドが広がりやすいです。

3.カバー先が少ない

FX会社が提示してくる為替レートというのは、金融機関が実際に取引をするレートを参考にしています。

提携先の金融機関が多いと基本的にはスプレッドの広がりを抑えることが可能。

逆に提携先が少ないとスプレッドの広がる原因となります。

FX会社の口座開設の際には、こういうところについても注目してみると良いでしょう。

例えば、GMOクリック証券のカバー取引先19件、DMM.COMのカバー取引先9件、みんなのFXのカバー取引先11件、など証券会社によってまちまちで異なっています。

②急激な価格変動が起こる可能性がある時

大きな価格変動が起こる可能性がある時は、証券会社がリスクを軽減させるためにスプレッドを広くします。

そのような時は売買が活発化し、流動性は高くなる傾向にありますが、レートの変動が激しく、従来通りのスプレッドで正常に売買のレートを提示出来ない可能性があります。

この時、通常通りのレートでは証券会社がリスクを追わないといけなくなるため、スプレッドを広くすることでカバーをしております。

例えば、重要度が高い経済指標の結果が予想値と違った場合は、価格変動が大きくなり、発表の前後でスプレッドが広がりやすいです。

・米国大統領やECB総裁といった要人発言
・ミサイル発射
・テロ発生

上記のような突発的なイベントが起きた際も、価格が急変しスプレッドも大きく変化します。

これは価格が一定方向へ急激に動き売りと買いどちらかに注文が偏った結果、売買のバランスが崩れ、流動性を失ってしまうのです。

こういった荒れた状態になった相場を落ち着かせるために、スプレッドを広げて対応します。

まとめ-トレードする時はスプレッドに気を付けよう

利益を最大で出すためにはスプレッドが狭い方がよいということですので、FXトレードをはじめる方はなるべくスプレッドが狭いFX業者を選ぶようにしましょう。

またスプレッドが広い時間帯のトレードは避けたいということであれば、ロンドン市場が開場しトレードが活発になる日本時間夕方4時~深夜1時ごろにトレードするのが良いでしょう。

ただし経済指標の発表や、突発的なイベントなどによってスプレッドは広くなる場合もあるので、状態を見極めながらトレードすることが大切になってきます。

スプレッドに注意しながら、効率的なトレードを行うようにしましょう。

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