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追証とは?払えない時はどうなる?仕組み、発生のタイミング、対処法

追証(おいしょう)は、証券会社から口座への追加入金を催促されてしまうというものです。

FX投資家としては絶対に直面したくない状況ですよね。

だからこそ、追証についてしっかりと理解を深め、リスクや踏み倒したらどうなるか等を知っておく必要があります。

この記事では、追証について以下の内容を解説していきます。

この記事でわかること
  • そもそも追証とは何なのか
  • 追証の発生条件
  • 何のための制度?
  • 追証を回避するには?
  • 踏み倒したらどうなる?

これを読んで、あらためて大きなリスクである事をしっかりと押さえて投資を行いましょう。

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追証(おいしょう)とは?

FXで取引を行う際、証券会社に担保として証拠金を預けます。

投資家はこの証拠金を基に取引が行えるのです。

しかし、現在保有中のポジションの含み損額が膨らみ、証拠金が足りなくなってしまうこともありますよね。

証拠金は証券会社ごとに「証拠金維持率」というものが存在し、これが一定額を下回った場合、期限内に証拠金を追加で入金することが求められます。

これを追証といいます。

では、実際に追証が起きた場合の流れを見ていきましょう。

追証が起きたら
  • 追証が発生するタイミング
  • 追証を求められたらどうすれば良いか
  • 入金しなかったらどうなるか

追証が発生するタイミング

追証は証拠金額が必要証拠金額を下回った場合、つまり、証拠金維持率が100%を切ったときに発生します。(※証券会社によって証拠金維持率は異なる場合があります)

証拠金維持率が100%以下というのは、担保としての証拠金が足りなくなったことを意味します。

つまり、「担保を保てない人は取引できません」ということで、強制決済に至ってしまうわけです。

自分が追証を求められる心配がないか知るためにも、ポジション保有中は常に証拠金維持率を気にしておく必要があります。

追証を求められたらどうすれば良いか

追証を証券会社から求められた場合、以下のいずれかを行う必要があります。

対処法
  • 追加で入金をする
  • 保有しているポジションを決済する

どちらも決められた期限内に対応する必要があるので注意してください。

入金しなかったらどうなるのか

追証を求められたにも関わらず、それを踏み倒して入金をしなかった場合、期限を過ぎた時点で保有ポジションが強制決済されてしまいます。

取引に必要なだけの証拠金を維持できていないのですから、取引を続けることができなくなってしまうのです。

レバレッジ取引サービスを提供している証券会社からすれば、借金をしている人にお金を貸しているようなものなのです。

何のための制度?ロスカットとの違いはある?

ロスカットは、含み損が一定の水準に達してしまった時に、ポジションを強制的に決済する仕組みのことです。

証券会社に強制決済されてしまうという点では追証と共通していますよね。

では、なぜ追証という制度が設けられているのでしょうか。

その答えは、「制度が保護する対象」がロスカットと追証では異なるためです。

Check!
  • ロスカットは投資家を守るための制度
  • 追証は証券会社を保護するための制度

ロスカットは、レートの変動によって含み損が膨らんでいき、証拠金維持率が各証券会社の定める基準値を下回った場合に発生します。

これは、相場の暴騰・暴落などから投資家の資産を守るためです。

一方、追証は担保としての証拠金が足りなくなった場合に発生します。

証券会社は、FX取引をする投資家から取引手数料を取ることで利益をあげています。

十分な資金を用意出来ない投資家に、証券会社も取引をしてほしくないですよね。

つまり追証は、担保の不足によって生じる損益から証券会社を保護するための制度なのです。

追証を発生させないためには

追証を発生させないためには、証拠金維持率を上げる方法の他にありません。

証拠金維持率を上げる方法としては、主に以下の2つが挙げられます。

主な方法2つ
  • 保有ポジションの決済
  • 資金の追加投入

保有ポジションの決済

保有しているポジションの一部を決済をする事で、証拠金維持率がいくらか上がります。

それによって証拠金維持率が100%以上となれば、追証から逃れることができます。

膨らんでしまった含み損を決済するのは、一度気持ちをリセットするという意味でも重要です。

資金の追加投入

資金を追加で入金し、証拠金を増やしてやる方法です。

証拠金自体が増えるので、ポジションの決済よりも確実に証拠金維持率を上げることができます。

しかし、こちらはあまりお勧めしません。

理由は簡単で、追証間近な状況にある時点で負けトレードとなってしまっているからです。

エントリーした際、「追証目前まで耐える」と決めていましたか?

そのようなギリギリのトレードをする人はいないでしょう。

最優先にすべきは、設定したルールに準じた確実な資金管理です。

自身の資産を危険にさらしてまでトレードをする理由はありません。

追証目前まで損切りできなかった場合は、資金を追加投入するよりも、一度ポジションを決済してフラットな状態に戻してしまうのがメンタル的に見ても吉です。

追証を踏み倒すことは出来る?

追証を踏み倒す事は出来ません。

証券会社からの勧告を無視して何もしなければ、強制ロスカットされてしまうだけです。

ただし、強制ロスカットは期限がくれば保有ポジションに対して成行で決済注文されるため、相場状況によっては口座残高を超える決済をしてしまう可能性があります。

決済時の不足金は証券会社が立て替えることになるので、後から請求され、無視し続ければ証券会社も然るべき法的措置を取ることになります。

ここまで来ると通常の借金と変わらないので、最悪の場合は裁判所への出廷も覚悟しなくてはなりません。

FXで気軽に踏み倒そうなどとは考えないでください。

まとめ

最後に追証についてのポイントをおさらいです。

追証のポイント
  • 追証とは期限内に証拠金を追加で入金することが求められる事
  • 追証になったら追加入金か保有しているポジションを決済するしかない
  • 発生させないためには証拠金維持率を上げるしかない
  • 強制ロスカットされるので踏み倒しは出来ない

「自分は大丈夫」と思っていませんか?

でも、いざ追証が発生する状況になると「ここまで耐えたから…」「すぐ元に戻るはず」といった思考に陥ってしまい、冷静に判断できなくなってしまう事があります。

しっかりと資金管理を行って、追証とは無縁の安全・安心なトレーディングライフを目指しましょう。