FX自動売買のエントリーをMT4で手動で決済する方法を知りたい!手動でやっても自動売買は変にならないの?誰か教えてくださいー!
ということで、今回はFX自動売買のエントリーを手動で決済する方法について分かりやすく解説していきます!
前提として、MT4を使った手順を載せていますので注意してくださいね。
それではさっそくみていきましょう!
ポジションを手動で決済する方法
まず、簡単に流れを解説しますね!
- MT4のアプリを開く
- 保有しているポジションを確認
- 手動決済したいポジションを長押し
- クローズで決済
MT4のアプリを開く
ポジションを決済したい対象口座をMT4のアプリでログインしましょう。
ログイン方法の詳細は以下の記事で解説しております。
保有しているポジションを確認する
まず、MT4アプリでメニューのトレードをタップし現在保有しているポジションを確認します。
手動決済したいポジションを長押しする
長押しするとメニューが出てきて、その中のクローズを選択します。
上記のような画面になりますので、「Close with 〇〇」をタップして決済
決済完了
全て決済したい場合は、同じような流れで1つ1つ決済していきます。
FX自動売買をオフ/停止させる方法
自動売買を停止したい場合は、自動売買を設置しているMT4のWEB版を開きます。
稼働している際には上記のように緑色になっております。
停止する際には自動売買をクリックして、赤色になると停止になります。
注意点として、今現在保有しているポジションはオフにした場合、再度オンにしても引継ぎされません。
オフにする際には全てのポジションを手動で決済されてください。
FX自動売買におけるメリット
自動売買システムを使うメリットは2つあります。
忙しくてもできる
FX取引は通常であればチャートの動きを何度も見て、売買を決定するというものです。
そのため、本業やプライベートで忙しいとFX取引はなかなかできないです。
しかし自動売買システムを利用すれば、そんなことはありません。
仕事中でも、旅行中でも、睡眠中でもあなたの代わりに自動売買システムがFX取引を行ってくれるからです。
したがって「忙しいけどFX取引を始めてみたいな」と思う人こそ、自動売買システムを使ってみてくださいね。
隙間時間で稼ぐことも可能になります。
知識がなくてもFX取引ができる
上述したように、自動売買システムはあなたの代わりにFX取引を行ってくれるツールです。
そのため、FX取引時に必要な知識やテクニックを必要としません。
つまり、FX取引の経験がまったくない初心者や未経験の方でも、問題なく売買を実行できるのです。
「FX取引の知識がないから不安だな」という人にも、自動売買システムがおすすめですよ。
一度お試しに使ってみてくださいね。
自動売買の流れ
自動売買システムを使う際の流れは以下の通りです。
- パソコンを使う
- 仮想サーバーを用意する
- FX口座を開設する
- 本人確認及び入金を済ませる
- MT4をダウンロードする
- MT4に自動売買システムを入れる
- 自動売買設定を済ませる
これで使えるようになります。
なお、これらの詳しい解説は『MT4で自動売買(EA)の始め方!設定、変更、オンオフのやり方』に記載しています。
チェックしてみてくださいね。
注意点
ここで注意点が1つあります。
それはFX取引を仲介してくれる証券会社が24時間365日営業ではないということ。
証券会社は人が運営するものですから、土日や年末年始などといった休みの日がいくつかあります。
そしてFX取引は証券会社を介して売買を行う仕組みになっています。
つまり自動売買システムで24時間売り買いできる体制を整えたとしても、それを仲介してくれる証券会社に休みがあることで、毎日取引できるわけではないのです。
24時間稼働し続ける自動売買システムといえど、いつでもFX取引ができるものではないということを覚えておきましょう。
おまけ:他の自動売買ツールを利用する場合
システムを手動で止めたり決済をされたという事は、今使っている自動売買システムに問題があったからという人も多いですよね。
この機会に、他の自動売買ツールを試してみるのも良いかもしれません。
MT4で利用できる自動売買ツールの中には、高性能なのに無料で利用できるものも多数あります。
ただ、自動売買の種類は無数にあり全てを比べることは難しいので、以下に自動売買を導入できるサイトを2つ紹介しておきます。
もちろんこれ以外にもFX業者がおすすめする自動売買ツールもあります。
自動売買ツールの種類は多くそれぞれで特徴やタイプが異なるので自分に合うタイプを見極めることが大切です。
自動売買のタイプ・性質を理解する
自動売買のロジックを理解するのは非常に難しいですが、ある程度どのような特性があるのかは注目した方が良いでしょう。
例えば、以下のような例が挙げられます。
- 取引通貨
- 時間足(長期 or 短期など)
- 手法(移動平均線・RSIなど)
- 逆張り・順張り
人によって特定の取引通貨だけでやりたい、レバレッジが大きい通貨ペアを扱いたいなど、自動売買に求めるタイプは異なります。
また、ツールによってはハイリスクでトレードしていくタイプもあれば、小ロットでコツコツと利益を積み重ねるものもあります。
まずは、自分の特徴やタイプ、性格などを考えて『自分に合った自動売買』を探すことが大事です。
一つのツールを試してみて合わないなと思ったら次のツールを試す、そうやって自分に合った自動売買ツールを見つけてください。