Anzo Capital(アンゾーキャピタル)とは?
Anzo Capitalは2016年に設立されサービスを開始した比較的新しいFX業者です。
運営会社 | Anzo Capital Limited |
サービス名 | Anzo Capital |
所在地 | ベリーズNo. 5 Cork Street, Belize City, Belize, C.A. |
設立 | 2016年 |
ライセンス | ベリーズ国際金融サービス委員会(IFSC) /登録ナンバー: 000331/48 |
金融ライセンスはベリーズ国際金融サービス委員会(IFSC)を取得しています。
ただ信頼性が高いと言われるFCA(イギリス・金融行為規制機構)やCySEC(キプロス証券取引委員会)と比較して審査基準が低く、金融ライセンスとしての信頼性は低いです。
Anzo Capitalの特徴
Anzo Capitalの特徴は下記の通りです。
取引プラットフォーム | MT4 |
口座の種類 | 2種類 |
最大レバレッジ | 500倍 |
スプレッド | 1.5pips程度 |
スキャルピング | 制限なし |
自動売買 | 制限なし |
ロスカット水準 | 50% |
追証 | なし(ゼロカット採用) |
ボーナス | あり |
日本語対応 | あり |
取引プラットフォームはMT4のみとなっています。
他のFX業者と同じでゼロカットを採用しているので追証の心配なく取引可能です。
Anzo Capitalの口座は2種類
Anzo Capitalの口座は、スタンダード・RAW口座の2種類でそれぞれ下記の仕様となっています。
種類 | スタンダード | RAW |
最低保証金 | 10,000円以上 | 10,000円以上 |
最大レバレッジ | 500倍 | 500倍 |
マージンコール | 80% | 80% |
ロスカット | 50% | 50% |
1ロットの通貨量 | 10万通貨 | 1000通貨 |
最小取引量 | 0.01ロット | 0.01ロット |
最大取引量 | 50 | 50 |
2種類の口座の違いは1ロットごとの通貨量のみとなっており、その他に大きな違いはありません。
そのため1ロットで高い通貨量を取引したい場合はスタンダード口座、低い通貨量で取引したい場合はRAW口座を選択するとよいでしょう。
Anzo Capitalのメリット
ブラウザ版のMT4を利用できる
Anzo Capitalのメリットの1つが、ブラウザ版のMT4で取引できる点です。
ブラウザ版のMT4であれば、ブラウザからログインすればすむため、アプリ版のように端末ごとにMT4インストール・インジケーターの設定を行う必要がありません。
様々な端末でMT4を利用する方におすすめです。
電話で問い合わせができる
不明点などのお問い合わせを行う際にAnzo Capitalでは、
- ライブチャット
- 電話問い合わせ
- メール問い合わせ
上記3種類の方法で問い合わせが可能です。
問い合わせ方法 | 概要 |
ライブチャット | 日本語サポート:(平日)7時30分~20時 英語サポート:(平日)24時間 |
電話問い合わせ | +61-3-9088-8348 ※国際電話の通話料発生 |
メール問い合わせ | 日本語サポート:(平日)7時30分~20時 jp.support@anzocapital.com 英語サポート:(平日)24時間 support@anzocapital.com |
Anzo Capitalのデメリット
ロスカット水準が50%以下と高め
XMのロスカット水準が20%以下であるのに対して、Anzo Capitalのロスカット水準は50%以下と高めに設定されています。
ゼロカットを採用しているため追証の心配はありませんが、早めにロスカットが起きるため、エントリータイミングや資金管理には十分注意しましょう。
XMと比較して最大レバレッジ500倍と低い
XMの最大レバレッジが888倍であるのに対し、Anzo Capitalの最大レバレッジは500倍と低めに設定されています。
よりハイレバレッジで取引したいという方には物足りないFX業者といえるでしょう。
休眠口座手数料が高い
Anzo CapitalもXM同様に90日間以上取引・入金がない場合、口座は休眠口座となります。
休眠口座になると休眠口座手数料が発生するのですが、XMは毎月5ドル(日本円で約500円)であるのに対し、Anzo Capitalは15ドル(日本円で約1,500円)かかります。
Anzo Capitalの休眠口座手数料は高めに設定されているので注意して下さい。
Anzo Capitalの評判・口コミ
金融ライセンスの信頼性は低いですが、海外・国内トレーダーとも迅速に出金が行えるといった声が多く見受けられ、信頼できる海外FX業者といえるでしょう。
ただサポートの返信が遅いといった面で不満を持つ方が多く、週末はスプレッドが開くといった声も散見されました。
ただ冒頭で触れたように出金対応が迅速なので評判は上々で、週末スプレッドに気を付けて、サポート連絡の遅さを許容できるのであれば問題なく利用できるFX業者といえます。
口座開設方法
トップページより「ライブ口座開設」をクリック。
ローマ字氏名、日本語氏名、Eメール、電話番号、パスワード、パスワード再入力を入力。
個人口座、日本を選択。
送信をクリック。
Email認証をクリック。
上記のように表示されます。
称号を選択。
ローマ字氏名、生年月日を入力。
国籍を選択。
米国市民かどうか?を選択。
プロモーションコードは無ければ不要です。
基本通貨、MT4タイプ、MT4レバレッジを選択。
電話番号を入力。
その他の連絡先は無ければ不要です。
Eメールを記入。
住所を身分証と同じように入力。
郵便番号、都道府県を入力。
国名を選択。
送信をクリック。
確認事項にチェックを入れて、送信をクリック。
身分証提出(本人確認方法)
書類名を選択して、「ファイル選択」より各々アップロードします。
「アップロード」をクリック。
上記のように表示されますので、メールを待ってください。
口座が開設されたら上記のようにメールが届きます。
入金方法
トップページ、「ライブ口座」ー「入金」をクリック。
銀行振込は「オンラインバンキング(JPY)」をクリック。
入金口座を選択して、「入金額」「換算金額」を確認して、「送信」をクリック。
表示された入金先にあなたの銀行口座から振込を行ってください。
出金方法
同じくトップページより「ライブ口座」「出金」をクリック。
日本円はbitwallet、sticpayからの出金になります。
口座を選択して、金額を入力。
Bitwalletの口座のID、Eメールアドレスを入力。
「送信」をクリック。
以上で完了です。