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FX(為替)のスワップポイントとは?仕組みや計算方法、稼ぎ方

FXで利益を上げる手段として、スワップポイントで稼ぐ方法があります。

頻繁にトレードをしながら売買差益で利益を上げていく方法とは違い、忙しい方やリスクを最低限に抑えたいという方におすすめです。

本記事では、「スワップポイントとは何か」を、FX初心者でも理解できるようにわかりやすく解説しています。

スワップポイントとは

スワップポイントとは銀行でいう「利子」のようなものです。

FXのスワップポイントは、通貨ペアになっている2カ国同士の金利差から得られるものです。

日本は超低金利なので、銀行にお金を預けてもほとんど増えません。

しかし海外には金利が1%を超える国もあり、お金を預けるだけで多少は増えていきます。

 

たとえば、金利の高い通貨で有名なトルコリラは10.75%もあります。(2020年2月現在)

銀行にお金を預けると利子をもらえるように、金利の高い国の通貨を買うことで、恩恵を受けられるのです。

FXではそれぞれの通貨ペアの金利の差を調整するときに、スワップポイントが付与され、その差額で利益を得られます。

スワップポイントをもらうための条件

スワップポイントをもらうには、いくつか条件があります。

  • 利益が上がる通貨ペアを選ぶ
  • ポジションを保有する
  • ポジションを翌営業日に持ち越す

主に上記の3つを理解しておく必要があります。

FX業者によって多少違いがあるので、詳しくは自分の業者のホームページなどで確かめてください。

利益が上がる通貨ペアを選ぶ

スワップポイントで利益を上げるには、どの通貨ペアを売買するか考える必要があります。

通貨ペアの金利差や売買によって、スワップポイントの金額が大きく異なるので、トレード前の確認は大切です。

さらに、トレードの売買によってはスワップポイントを支払うことになってしまうので、注意してください。

この画像のとおり、どの通貨ペアの売りポジション、買いポジションかによって、スワップポイントの数字だけでなくプラスマイナスも変わります。

基本的には、日本円を売って他国の通貨を買うことで利益を出せます。

つまり、が絡む通貨ペアでは買いポジションを保有します。

注意

対円でも、買いと売りのどちらでもマイナスポイントになってしまう場合があるので、ポジションを保有する前に必ず確認をしましょう。

ポジションを保有する

利益が上がる通貨ペアの売買がわかったら、そのポジションを保有します。

ポジションを保有するということは、レートの動きによる売買差益もあります。

スワップポイントがもらえたとしても、売買差益による損失が大きいと意味がありません。

 

ポジションを保有するタイミングはしっかりと見極めることが必要です。

当然ですが、リスクを恐れてポジションを保有しなければ、何も利益を得ることはできません。

売買差益による収入を得ることを「キャピタルゲイン」と言います。
FXのスワップポイントや株の配当のようにそれを保有することで、継続的に収益を得ることを「インカムゲイン」と言います。

 

ポジションを翌営業日に持ち越す

3つめの条件は、ポジションを翌営業日(翌日)以降に持ち越すことです。

翌営業日に持ち越す必要があるため、スキャルピングのような超短期トレードやデイトレードなどのトレードスタイルではスワップポイントを得ることはできません。

スワップポイントを得るためには、スイングトレードのようなスタイルが求められます。

 

スワップポイント狙いの長期運用シミュレーション

FXでスワップポイントの収入だけで生活する人をスワップ派と呼びます。

資金が少ないうちは、スワップ収入のみで生活することはかなり難しなります

しかし、仮に1年間運用するとかなり大きな金額になるので、少なくない収入源になっていきます。

 

例えば、金利の高いトルコリラでシミュレーションしてみます。

年間100万円のスワップ収入を得るには、どのくらいの資金が必要でしょうか?

1万通貨あたりのスワップ収入を100円/日だとします。

1,000,000円(100万円) / 100円 × 365日 = 27.4万通貨

27.4万通貨が必要だと分かりました。

27.4万通貨を日本円に換算すると、

トルコリラ円が18円だとして、18円 × 27.4万通貨 = 4,932,000円
レバレッジ25倍効かせた場合 4,932,000(円) / 25 = 197,280

理論上では、トルコリラで年間100万の利益を上げるための軍資金約20万円あれば可能です。

 

しかしスワップ狙いでのレバレッジ25倍はかなり危険です。

なぜならロスカットされてしまうと売買差益はもちろん、それまでに溜まっていたスワップポイントも帳消しになってしまうからです。

業者の確認を

FX業者によってはスワップポイントが日々、確定損益としてもらえることで、ポジションを決済しなくて受け取れる場合があります。

スワップ狙いの長期運用の場合は、レバレッジをできるだけ下げてリスクを抑えることが重要です。

いろいろな意見がありますが、レバレッジ3倍くらいが比較的安全と言われています。

 

レバレッジ3倍でトルコリラを運用する場合は、約164万円の資金があれば年間100万のスワップ収入を得ることができます。

資金1000万をレバレッジ3倍で運用したら?

資金が1000万で、レバレッジを3倍にして運用したとします。

1000万 × 3(レバレッジ) =3000万

トルコリラ円が18円の場合、

3,000万 / 18 = 166万通貨

1万通貨あたり100円/日だとすると、

166(万通貨) × 100(円) = 16600円(1日あたりのスワップ)
1年間の場合、 16600円 × 365(日)= 6,059,000

10,000万円の資金をレバレッジ3倍で1年間運用すると、約605万円の利益を出せます。

リスクはありますが、資金が大きくなればなるほどリターンも大きくできます。

スワップ狙いの長期運用の注意

スワップポイントの収入を狙っての長期運用は、気をつけなければならないことがあります。

  • 世界的な不況時の大暴落
  • 各国の政策金利の変更
  • スワップポイントが逆転

代表的なものとして、上記の3つがあります。

とくに「大暴落」と「変更」2つは重要なので、市場の動向を見定めて気をつけながらの運用をしていきましょう。

高金利通貨は不況時に、真っ先に大暴落しやすい

スワップ狙いの運用となると、高金利通貨が必須になります。

しかし、高金利通貨というのはよい面ばかりではありません。

世界的な不況には、真っ先に大暴落していきやすい性質を持っています。

とくに新型コロナウイルスのような突然くる不況時に、大暴落してしまうと対応に遅れて大損失になってしまう可能性があります。

そのため、安全に安全を重ねてレバレッジを低くして証拠金維持率を高く保っておくことがコツになります。

各国の政策金利が変更

政策金利というのは、いつまでも同じという訳ではありません。

事実、豪ドルは2008年に7.25%と高い政策金利でした。

しかし2020年2月時点では0.75%大幅に下落しました。

https://www.gaitame.com/markets/seisakukinri/aus.htmlより引用

また、ニュージーランドドルも高金利通貨として代表的だった時代がありました。

 

スワップ収入の心臓とも言える政策金利は、常に同じではないことを理解しておかないと、計画的な運用ができなくなります。

最悪の場合、政策金利が逆転してしまいスワップを受け取る立場から支払う立場になってしまう可能性もあります。

各国の政策金利に関する情報は、常に最新の情報を仕入れましょう

スワップポイントが逆転

政策金利の変更による逆転のほかにも、FX業者独自にスワップポイントを逆転させることがあります。

スワップポイントは、FX業者によって異なり、各業者で独自にスワップポイントの付与率を決めています。

 

為替レートが、急変動して異常値をつけるような相場では、FX業者が投資家とカバー先の注文をさばき切れなくなることがあります。

そうなると、FX業者はリスクを背負ってしまうのでリスク軽減のためにスワップポイントの付与率を減少させます。

また、最悪の場合はスワップポイントの付与率が逆転して支払う立場になってしまう場合もあります。

まとめ スワップ狙いなら低レバレッジで長期運用

今回は、「スワップポイントは何か」について解説しました。

FX初心者の方は、売買差益での収益が真っ先に思い浮かべますが、長期での運用となればスワップポイントの収益は決して侮れません。

売買差益で収益を上げるキャピタルゲインに比べて、スワップ狙いの長期運用はまったりできるというメリットがあります。

しかし、上記で挙げたように

  • 高金利通貨は不況時大暴落しやすい
  • 各国の政策金利の変更
  • スワップポイントが逆転

などのデメリットもあることを理解しておきましょう。

ロスカットされて、資金を溶かしてしまうという可能性もあります。

スワップ狙いで長期運用をする際は、レバレッジを低くして安全な状態でまったりトレードするのが最適です。

資金が多ければ多いほど有利にできるので、これからスワップ狙いの長期運用を検討している方は、ぜひシミュレーションしてみてください。

本記事が参考になれば幸いです。

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